Wappenワッペンを制作する

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企業・サークル・スポーツチームなどのロゴマークを
「オリジナル刺繍ワッペン」として驚きの低価格でご提供!

世界にひとつだけのオリジナルエンブレムの作成フルオーダー・ハーフオーダーどちらでもOK!

当店ではオリジナルワッペン制作のお見積りが確定しましたら、
デザイン校正、刺繍データ作成、シミュレーション画像を作成して、メールにて実物画像をお客様にお送りして確認していただいています。
この時点での変更等はすべて無料にて対応しています。

このように当店が追求したいのは、お客様の満足度です。
可能な限りスピーディーで丁寧な対応に努めるとともに、常にお客様のご要望や声に耳を傾け、納得いただける仕上がりにとことんこだわっています。

お見積り・ご注文は当サイトの専用フォームより簡単に行なえますので、まずはお見積りだけでもお気軽にご依頼ください。

オリジナルワッペンの素材について

ワッペン素材のベース生地は以下よりお選びください。
カラーバリエーションは、白・黒・赤・青・黄・緑・茶・紫・グレー・ピンクなど、様々な色をご用意できます。
明るめや暗めなども含めて、ご希望のカラーをお伝えください。

エンブクロス

エンブクロス

異形断面糸とよばれる特殊な糸で織りあげた、色鮮やかな高級品質のマーク地です。

サテン

サテン

少し薄くて光沢があり、滑らかな手触りのあるマーク生地です。

ツイル

ツイル

表面の織り模様が斜めに入った、柔らかくて光沢がある生地です。シワになりにくいのが特徴です。

フェルト

フェルト

加工に適した、保温性や通気性が高いマーク生地です。

ワッペンの加工方法

当店ではオリジナルワッペンのデザイン作成だけでなく、丁寧な刺繍加工にもとことんこだわっています。
下記は当店で実際に行っている代表的な加工になります。
その他にも様々な種類の加工方法がございますので、お見積り・ご注文時にご不明点があればお気軽にお問合せください。

ワッペン縁加工

刺繍縁かがり加工
刺繍縁かがり加工

ワッペンの縁を刺繍でかがります。多くがこの加工になります。

金型抜き加工
金型抜き加工

ワッペンの生地を専用プレスで金型を使って抜きます。
生地は、ほつれないフェルト生地のみとなります。
※別途、金型代が必要となります。

ワッペン裏加工

アイロン接着フィルム加工
ワッペン裏加工

この加工は、ワッペンの裏に熱接着フィルムをアイロンで貼り付ける加工方法です。スポーツユニフォームなど伸び縮みをする生地に最適です。
アイロンワッペンを服などに貼る際の作業手順はこちら

安全ピン加工
安全ピン加工

ワッペンの裏に、専用の安全ピンを取付ける加工です。

クリッキー加工
クリッキー加工

ワッペンに、クリッキーを取付ける加工です。

マジックテープ片面加工
マジックテープ片面加工

凸の硬いほうをワッペンに縫い付けております。

マジックテープ両面加工
マジックテープ両面加工

凹凸の両面を付けた物です。

ワッペン制作料金の目安

オリジナルワッペン制作の費用は「初期費用(データ作成費)」「ワッペン制作費」「オプション費用」からなります。

  • 初期費用
    (データ作成費)
    2,200円(税込)〜
  • ワッペン制作費
    1枚 / 330円(税込)〜
  • オプション費用
    1枚 / 110円(税込)〜

ワッペン制作実績

当店では様々なタイプの、様々なデザインのワッペン制作実績がございます。
一部ではございますが、是非ご覧ください。

  • ワッペン制作実績
  • ワッペン制作実績
  • ワッペン制作実績
  • ワッペン制作実績

オリジナルワッペンのお役立ち情報

よくあるご質問

見積りは無料ですか?

お見積りは無料です。お見積りは専用フォームよりお願いいたします。

少量オーダーでも大丈夫でしょうか?

1枚から受付けております。
ただし、初期費用(コンピュータ刺繍機用データ作成)が必要になりますので、ご注文枚数が少ないと単価が高くなります。
その点予めご注文ご検討ください。

手書きの図案で見積り・制作していただけますか?

難しいものでなければ、無料で校正し制作いたします。

書体は決まっていますか?

基本的にはすべてオリジナルのため、どのような書体でも制作いたします。
ただし、個人名等は指定の書体となっております。

プリントは取り扱っていますか?

はい。当店ではプリントも取り扱っております。ご相談頂ければ激安・格安で制作いたします。

納期までどのくらいですか?

通常はデザイン決定後、7〜10日程度です。
ただし時期や状況により若干遅れる場合もございますので、詳細はお見積もり・注文時にお問い合わせください。
ご希望の期日等ございましたら、可能な限り対応させていただきますので、お申し付けください。

支払い方法はどうなっていますか?

お支払いはお客様のご希望に合うよう「前払い」「後払い」にどちらにも対応しております。
支払い方法は「郵便振替」「銀行振込」「クロネコヤマト代引き」がご利用いただけます。

アイロンワッペンは剥がれることはありませんか?

アイロンワッペンは強力な熱接着フィルムを使用しておりますが、撥水加工の生地や温度、圧力の違いにより剥がれてしまう場合もあります。
剥がれた場合は布用ボンドでの接着もしくは縫い付けてください。
また、熱に弱い生地などもありますので、裏加工のオプション追加もご検討ください。

デザイン作成時に使用しているソフトは?

当店ではワッペンデザインの際、イラストレーターやマークナビといったソフトを使用しています。
例えばスポーツ関連のワッペンを作成する場合、イラストレーターでデザイン作成して、さらにフォント箇所の作成時にマークナビというソフトを主に使用するといった流れです。
そしてこれらのソフトで作成したデザインを、Eos3.0という刺繍データ作成ソフトで、刺繍糸の糸の流れや重なりなどを考えながら、デザインを綺麗に仕上げていきます。

マークナビ

デザインシミュレーション機能、マークデータ変換機能、イメージ画像データの出力が出来ます。
書体については、各プロ野球、プロサッカー、バレー、バスケットチーム等のスポーツフォントを500書体以上揃え、あらゆるデザインフォントに対応しております。

マークナビ
刺繍データ作成ソフト

Eos3.0デザインをコンピューター刺繍機で動作出来るよう、データ作成・編集する最新のソフトです。

刺繍データ作成ソフト

アイロンワッペンの取り付け方

アイロンワッペンとは、熱で接着出来る特殊フィルムをワッペンの裏側に貼り付けたものです。
当店では、『サーモライト(厚さ100ミクロンのフィルム)』を使用しております。
アイロンワッペンは簡単に取り付けられるのが特徴です。こちらでは、アイロンワッペンを服などに貼る際の作業手順をご紹介します。

1品質表示の確認

まずはアイロンワッペンを貼り付ける服や生地の品質表示箇所で、アイロンが出来るか確認してください。
ナイロンなど熱に弱い生地がありますのでご注意ください。
その際は、裏地の端などの極力目立たず問題の無い部分や箇所でアイロンテストを行ってください。

品質表示の確認

2アイロンの温度設定

アイロンの温度は140〜150°Cの中温で設定してください。
アイロンの温度を高温にし過ぎると生地が傷みますのでご注意ください。

アイロンの温度設定

3アイロンワッペンを取付ける位置を決める

アイロンワッペンを取り付ける位置を決めてください。
飾り目的の場合は、柄や位置などのバランスの良い場所にしましょう。
(※下記はポロシャツの場合)

アイロンワッペンを取付ける位置を決める

4生地を被せてあてる

アイロンの温度は140〜150°Cの中温で設定してください。
アイロンの温度を高温にし過ぎると生地が傷みますのでご注意ください。

生地を被せてあてる

5アイロンを押しあてる

被せた綿100%の生地の上から、アイロンを20〜30秒間両手で強く押しあててください。その際は、アイロンワッペンの端の方までまんべんなくしっかりあたるようにしてください。
裏からも同様にお願い致します。その後、冷めるまで動かさないでください。

アイロンを押しあてる

6完成

接着部分が完全に冷めて、アイロンワッペンがしっかり貼り付いているのが確認できたら完成です!
※アイロンワッペンは熱に弱い生地や外れやすい生地がありますので、その場合は縫い付け又は布用ボンドでで取り付けてください。

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オリジナルワッペンの歴史:その起源と進化

オリジナルワッペンは、今日では個性を表現するための人気アイテムですが、その起源と歴史を振り返ることで、より深い理解と魅力を感じることができます。ここでは、オリジナルワッペンの歴史を探り、その進化の過程をご紹介します。

古代からのワッペンの始まり

オリジナルワッペンの起源は、古代文明にまで遡ります。エジプトや中国などの古代社会では、刺繍を用いて地位や身分を示すための装飾が施されていました。 これらの初期の刺繍は、貴族や王族の衣服に使われることが多く、そのデザインは非常に精緻で豪華なものでした。

中世ヨーロッパと紋章

中世ヨーロッパでは、ワッペンは紋章として広まりました。騎士や貴族は、自身の家系や地位を示すために、盾や衣服に独自の紋章を付けました。 これらの紋章は、戦場や公式行事での識別に使われ、家族の歴史や誇りを象徴するものでした。

近代のミリタリーワッペン

近代に入ると、ワッペンは軍隊で広く使用されるようになりました。 第一次世界大戦や第二次世界大戦の時期には、軍服に取り付けられる部隊章や階級章として、兵士たちの識別や士気向上のために使われました。これらのワッペンは、機能性とデザイン性が重視され、各国の軍隊で独自の進化を遂げました。

市民社会への普及

戦後、ワッペンは市民社会にも広がりを見せました。特にアメリカでは、1950年代から60年代にかけて、バイククラブやスポーツチームがオリジナルワッペンを取り入れるようになりました。これにより、ワッペンは個人やグループのアイデンティティを表現するための重要な手段となりました。

現代のオリジナルワッペン

今日では、オリジナルワッペンはファッションやプロモーションの分野で広く活用されています。 最新の刺繍技術やプリント技術により、デザインの自由度が高まり、個人や企業が独自のワッペンを制作することが容易になりました。ユニフォームやバッグ、アクセサリーに施されたオリジナルワッペンは、個性を強調し、ブランドやメッセージを効果的に伝えるツールとして人気を集めています。

まとめ

オリジナルワッペンの歴史は、古代の刺繍から始まり、中世の紋章、近代のミリタリーワッペンを経て、現代の多様な用途に至るまで、多くの進化と変遷を遂げてきました。この歴史を知ることで、オリジナルワッペンの持つ魅力と可能性をより深く理解することができます。 今後も、その創造性と多様性により、オリジナルワッペンはさらに進化し続けるでしょう。